ホームページ

【知らないと損】ホームページがない会社の共通点と4つの悪影響を解説

こういった悩みを解決します。

会社の顔となるホームページ。

ホームページのない会社は、企業や一般の方からの印象が悪くなる可能性があります。

「今は忙しいから」「ホームページにかける費用がないから」のように後まわしにすると、御社が展開しているサービスや求人への影響は計り知れないでしょう。

そこでこの記事では、ホームページがない会社の印象や共通点、ホームページがないことでの悪影響を徹底的に解説します。

この記事を読むことで、ホームページがない状況を正しく理解し、会社としてホームページの位置づけを考えるきっかけになるでしょう。

御社の輝かしい未来のために、少し時間を取ってみてくださいね。
監修者

この記事の著者

濵野隼

Web集客支援|ウェブフィット代表

当サイトでは、自社サービスや求人のアピール、Web集客で悩むあなたが「不安を感じない」ように導いていきます。年間30件を超える制作実績から、つくっただけで終わらないサイトの活用術を展開。制作や集客をする傍ら、Web業界での活躍を望む方の営業支援も実施。複数の個人ブログで月間20万PV達成

ホームページがない会社の印象

ホームページがないと気付いた時、人はどのような気持ちになるか知っていますか。

ホームページがない会社が与えてしまう印象は3つです。

  1. 小さい会社と断定
  2. 就職先として不安
  3. 情報入手するのが手間

実際にある声をご紹介します。

小さい会社と断定

ホームページがない企業って小さい会社ですか?
引用元:YAHOO知恵袋

「ホームページがない=小さい会社」と決めつけけられる可能性があります。

人から大きい小さいと言われもお気にされないとは思いますが、不本意な気持ちになることもあるでしょう。

就職先として不安

ホームページがない企業は、就職先としてはどうですか?
引用元:YAHOO知恵袋

ハローワーク求人でホームページ無い企業は危ないですか?
ブラック企業やパワハラなどコンプライアンスに厳しい昨今ですが閲覧で試しに測量と製造業を見ましたが企業情報や企業概念がありません。
離職者が多いや元ヤンキーが多いなど訳あり求人なのでしょうか?
引用元:YAHOO知恵袋

設立から30年程の(少なくても年数として実績のある)会社であるにも関わらず、会社のHPが検索できませんでした。求人サイトで募集している社名がヒットするのみで、会社HPや関連ワードが一件もヒットしません。確認も含め面接には臨もうと思いますが、やはり何か怪しいと考えたほうがいいでしょうか?皆さんのご助言宜しくお願いします。
引用元:YAHOO知恵袋

いくら事業を真摯に運営していても、「なんか怪しい...」と思われてしまいます。

この不信感は拭うのが難しく、もし拭えるとしても莫大なコストが必要となるでしょう。

情報入手に困る

企業のホームページがない会社はどうやって情報を入手しますか
引用元:YAHOO知恵袋

ユーザーに、情報を入手する「手間」を与えてしまっていると言えます。

一度この印象を与えると、せっかく高ぶっていた御社への興味が無くなってしまうかもしれません。

目次に戻る ⇒

ホームページがない会社に共通する5つの理由

ホームページがない会社には理由があります。

特に共通してみられる理由については下記の5つです。

  1. 会社の規模が大きくない
  2. Webの集客力を把握していない
  3. 新規顧客の獲得方法が分からない
  4. 他の集客ツールに力を入れている
  5. そもそも必要性を感じていない

詳しく解説します。

会社の規模が大きくない

成長中であったり地域での認知が取れていたりする場合は、ホームページに意識が向かない会社は多いです。

また、気づいてはいてもホームページに手が回らない、Webにかける費用がないケースもよく耳にしています。

ベンチャー企業のようにこれから大きな成長を目指す会社や、地元完結型の会社に多い印象です。

Webの集客力を把握していない

Webの集客力を把握していない場合も見られます。

昔からオフラインでの営業をメインとしている場合は、直接顔を合わせるメリットの大きさを大切にしているでしょう。

オンラインでの営業経験が乏しいケースも少なくありません。

そもそも、足を運ばずにお問い合わせが来るという感覚がない人も大勢いるのです。

新規顧客の獲得方法が分からない

新規顧客の獲得方法が分からない場合もあります。

目の前のお客様を大切にすることはとても大切ですよね。

お客様に満足していただければ、リピートにつながり売上はアップするでしょう。

しかし同時に、新規顧客へのアピールをしていかなければ事業成長は加速していきません。

新規顧客の獲得戦略が不足しているお客様もたくさん見てきました。

他の集客ツールに力を入れている

ホームページ以外にも、集客ツールは色々あります。

例えば、以下のとおりです。

  • SNS(Twitter・Instagram・Facebook・LINEなど)
  • YouTube
  • Google広告
  • チラシ

業種によって最適な集客ツールは異なります。

自分に合ったツールを選定できている場合は、ホームページを持とうとは思わないのです。

そもそも必要性を感じていない

そもそもホームページを必要と感じていない場合もあります。

特に、ホットペッパーや食べログなど大手のサイトが存在する業種は、月々の費用を払うことで情報を掲載でき集客が可能です。

例えば、以下の業種が該当します。

  • 美容院
  • サロン(エステ・ネイル等)
  • 飲食店
  • 不動産

また、地元の会社間(BtoB)取引がメインとなる業種についても、ホームページを必要としていない場合があります。

  • 製造業
  • 建築業

上記のように、ホームページは不要と判断しても事業が回る業種は存在します。

ただ、ほとんどは集客に困る業種であるため、ホームページの必要性については考えておきましょう。

目次に戻る ⇒

ホームページがない会社が被る4つの悪影響

ホームページがないことで会社が被る影響はどうしても存在します。

御社にとって吸収できないほどの悪影響になるのかを考えるきっかけにしてみてください。

  1. イメージ悪化につながる
  2. 優秀な人材から遠ざかる
  3. 新規顧客獲得の難易度が上がる
  4. 競合他社との差が大きくなる

イメージ悪化につながる

ホームページがない会社への印象で解説したとおり、ないだけで不信感につながってしまいます。

いくら御社がまじめに事業を運営し、まっとうなサービスを展開していても、伝わらないのです。

ホームページを持つことで御社のイメージダウンは避けられる可能性を覚えておきましょう。

優秀な人材から遠ざかる

優秀な人であればあるほど、入念な調査を欠かしません。

企業の理念や事業内容、どのような人材を求めているのかを徹底的に調べます。

御社から採用されるために、必死に学んで適用しようとするものです。

しかしホームページが無ければ、どうしても御社で働きたいという理由がない限り、つっこんで調べることはないでしょう。

新規顧客獲得の難易度が上がる

「新規顧客獲得」と「リピート率向上」である事業が大半でしょう。

しかし、どちらか一つでも欠けると運営が難しくなることは言うまでもありません。

ホームページに、サービス内容を明記したり利用したお客様の声や実績を示したりすることによって「安心感」が伝わります。

その安心感が新規顧客獲得へとつながっていくのです。

自ら新規顧客へのアプローチをやめてしまうと、獲得の難易度は上がるでしょう。

競合他社との差が大きくなる

競合他社ふくめ様々な会社はあの手この手を使って集客経路を増やしていきます。

IT分野は特にスピードが早く、一つの判断ミスで経営悪化に直結していまうケースは多いでしょう。

ホームページ一つ作るのに、どれだけ費用をかけても約100万円あればお釣りがきます。

その100万円が競合他社との競争に大きな影響を与えるとすれば、ホームページに対する認識を改めるきっかけになるはずです。

目次に戻る ⇒

まとめ:ホームページのない会社は検討すべし

ホームページがない会社について徹底的に解説してきました。

あってほしいものが無い時に、人が抱く印象や影響はネガティブなものが多いでしょう。

この記事を見て、ホームページの位置づけについて検討するきっかけになれば幸いです。

ホームページについての悩みを相談したい方や、不明な点を聞きたい方は、お気軽にご連絡ください。

以上です。

公式サイトから相談する

ホームページの必要性とは?

-ホームページ