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企業ホームページのドメイン名の決め方を解説【有名企業の事例も紹介】

こういった悩みに寄り添います。

ホームページをつくる際に絶対に避けることができない「ドメイン」。

それなのに、ドメインについて「実はよく分かっていない」という声を沢山いただきました。

そこでこの記事では、企業がホームページを作成する際に知っておくべきドメインの知識を徹底的に解説します。

それでは見ていきましょう!

これを読めばドメインの失敗を避けられますよ。
監修者

この記事の著者

濵野隼

Web集客支援|ウェブフィット代表

当サイトでは、自社サービスや求人のアピール、Web集客で悩むあなたが「不安を感じない」ように導いていきます。年間30件を超える制作実績から、つくっただけで終わらないサイトの活用術を展開。制作や集客をする傍ら、Web業界での活躍を望む方の営業支援も実施。複数の個人ブログで月間20万PV達成

ドメインとは

ドメインとは

ドメインとは、インターネット上の「住所」のことです。

フィット君
ホームページを開くと「http」から始まるURLのことですね。

例えば本ホームページで言うと、「web-fit.jp」がドメインにあたり、「jp」はトップレベルドメインと呼ばれています。

  • 「web-fit」の部分 → 自由に設定可能
  • 「jp」の部分 → 複数ある中から選択可能

基本的に同じドメイン名は1つしかないため、早いもの勝ちです。

ホームページの開設を決めた時点で、ドメインを取得するようにしましょう。
監修者

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ドメインの種類は2つある【独自ドメイン一択】

ドメインには「独自ドメイン」と「共有ドメイン」の2種類があります。

  • 独自ドメイン:オンリーワンのドメイン
  • 共有ドメイン:共有をしているドメイン
企業であれば「独自ドメイン一択」です。
監修者

それぞれのドメインについて解説します。

独自ドメイン

独自ドメイン

独自ドメインは、ドメインサービス(例:エックスドメイン)を利用して取得します。

ご自身ですべてを決められるため、完全オリジナルです。
監修者

独自ドメインのメリット

  • ユーザーに覚えてもらいやすい
  • 他社の名前が無いため信頼度が高い
  • 同じドメインのままサーバーを変えられる
  • ドメインが使用できなくなるリスクがない

独自ドメインのデメリット

  • サーバーとの連携に少し手間がかかる
  • ドメインの取得・維持に費用がかかる(年間約1,000~4,000円)
手間と費用はかかるけど、勝るメリットが大きいです。
監修者

共有ドメイン

共有ドメイン

共有ドメインは、サービスの運営会社が所有するドメインを複数のユーザーで共有して利用します。

ドメイン名の一部にサービス名がつくのが特徴です。
監修者

共有ドメインの例

  • http://〇〇〇.xsrv.jp
    エックスサーバー
  • http://ameblo.jp/〇〇〇
    アメブロ
  • http://〇〇〇.sakura.ne.jp
    さくらのレンタルサーバ

独自ドメインのメリット

  • 無料で使用できる
  • サーバーの契約やDNS設定が不要(引用元:nifty)

共有ドメインのデメリット

  • ドメイン内のサービス名は変更できない
  • サービスを変えるとドメインも変えなくてはいけない
  • 共有ドメインのサービスが無くなると泣き寝入りするしかない
サービスに首根っこ掴まれてるので「独自ドメイン一択」と言えるでしょう。
監修者

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ドメイン名の決め方

ドメイン名の決め方

企業で最もよくあるドメイン名の決め方は「企業名」を付けることです。

フィット君
本当ですか?
誰もが知っている企業を一覧化してみたので、ぜひご覧ください。
監修者
企業名 ドメイン名
清水建設 https://shimz.co.jp
大同生命 https://daido-life.co.jp
明治 https://meij.co.jp
エーザイ https://eisai.co.jp
中外製薬 https://chugai-pharm.co.jp
オリンパス https://olympus.co.jp
キリン https://kirin.co.jp
積水ハウス https://sekisuihouse.co.jp
ヤマト運輸 https://kuronekoyamato.co.jp

名立たる企業の多くが、「企業名」を付けています。

フィット君
特殊な名前を付けようと思ったけど後悔しそうですね。
そのとおりです!私も何度か失敗しました。
監修者

ここまでで、トップレベルドメイン以外の「http://example.〇〇」まで決まりましたね!

次はトップレベルドメインについても見ていきましょう。

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トップレベルドメインの決め方

トップレベルドメインによるSEOへの影響はないと言われています。(引用元:Google Domains

フィット君
トップレベルドメインってどんなものがあるのかな?
おそらくですが、ほとんどのトップレベルドメインを目にしてると思いますよ。
監修者

トップレベルドメインについて下記にまとめましたので、ご覧ください。

ドメイン 意味 利用制限
com Company(商業組織) 誰でも利用可
net Network(ネットワーク) 誰でも利用可
jp Japan(日本) 日本国内に住所がある場合は利用可
info Information(情報) 誰でも利用可
biz Business(ビジネス) 誰でも利用可
org Organisation(組織) 誰でも利用可
co.jp commercial・companyなど諸説あり 企業のみ利用可

企業の場合は、より高い信頼性を得るため、企業のみが付けられる「co.jp」を選ぶと良いでしょう。

有名企業をもう一度見てみる ⇒

これで「https://example.co.jp」と決まりましたね!
監修者

ドメイン取得におすすめのサービス3選

ドメイン名を決めた後は、実際に取得していきましょう。

下記3つのサービスを選べばOKです。

  1. お名前.com
  2. ムームードメイン
  3. エックスドメイン
ちなみに、中でもおすすめのサービスは「エックスドメイン」です。
監修者

お名前.com

お名前ドットコム

ドメインと言えば、「お名前.com」です。

登録実績は2,700万件を突破し国内シェアNo.1のサービスとなっています。

デメリットは「毎日鬼のようにメールがくる」点です。

ただ、メールを止める設定があるため、特に問題にはならないでしょう。

お名前.comで取得する

ムームードメイン

ムームードメイン

ムームードメインは、10年以上かつ400万件以上の実績があり信頼におけます。

唯一あるデメリットは「電話サポートがない」点です。

一人で操作するのが不安という方は、お名前.comもしくはエックスドメインにしましょう。

ムームードメインで取得する

エックスドメイン

エックスドメイン

エックスドメインは、国内シェアNo.1であるXserverが提供しています。

ドメインとサーバーを一気に取得できるため、初心者でも安心です。

デメリットを上げるとしたら、エックスサーバーありきで進めることでしょう。

特にこだわりがないよという方は、サーバーとドメインが一緒に設定できるエックスドメインが管理がラクになります。

エックスドメインで取得する

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ドメイン名の決め方まとめ

この記事では、ドメイン名の決め方について徹底的に解説してきました。

もう一度まとめると、下記のとおりです。

  • ドメイン名:企業名
  • トップレベルドメイン:co.jp
  • ドメインサービス:エックスドメイン
フィット君
これで安心して取得できそうです。
後で後悔しないような名前を決めて、ドメイン取得を進めていきましょう。
監修者

以上です。

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