こういった悩みを解決します。
集客したい企業様や事業主様が「ホームページって必要なの?」と尻込みしてしまうケースは非常に多いです。
ホームページに挫折した企業は、その後も集客に悩み続ける傾向にあります。
しかし、苦しいけどホームページを作った方は「どう活用するか」という次のフェーズへと進んでいくのです。
そこでこの記事では、ホームページ初心者でも分かるように「ホームページの基本」となる考え方をまとめて解説します。
この記事を読むことで、ホームページの必要性から、知っておくべき側面がすべて分かり、ホームページを導入すべきか理解できるでしょう。
この記事の著者
当サイトでは、自社サービスや求人のアピール、Web集客で悩むあなたが「不安を感じない」ように導いていきます。年間30件を超える制作実績から、つくっただけで終わらないサイトの活用術を展開。制作や集客をする傍ら、Web業界での活躍を望む方の営業支援も実施。複数の個人ブログで月間20万PV達成
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ホームページの必要性に対する結論
2022年においてホームページの必要性はマストだと考えています。
理由は下記の2つです。
詳しく解説していきます。
購買行動プロセスの変化
数年前より消費者の行動が「AIDAの法則→AISASの法則」へと変化しました。
AIDAの法則
- Attention(注意を引く)
- Interest(興味を持つ)
- Desire(欲しくなる)
- Action(行動する)
AISASの法則
- Attention(注意を引く)
- Interest(興味を持つ)
- Search(検索する)
- Action(行動する)
- Share(共有する)
「検索する」「共有する」これは、インターネットやSNSの普及によるものです。
情報が見れる時代だからこそ、人は検索し比較します。
検索した際にあなたのホームページ見つからなかったら、比較の候補にすら上がりません。
だからこそ、受け皿となる「ホームページ」は重要な役割を果たします。
ITと業績に相関があるから
ITが急速に発達したことにより、うまく活用するかどうかは企業成長の鍵です。
ITを活用できている企業ほど年商は増加傾向にあります。(出典:企業のIT活用に関するアンケート)
小規模なホームページに始まり大規模なWebまわりのツールを使いこなすことは、もはや当たり前。
ITを活用することが、自社の未来を切り開く一歩となるでしょう。
ホームページの優先度が下がる業種
ホームページの必要性はマストと考えられますが、優先度が下がる業種もあります。
具体的には、ポータルサイトがすでに認知されている場合です。
例えば、
- 飲食店(ポータルサイト:食べログ)
- 美容院(ポータルサイト:ホットペッパー)
- 不動産(ポータルサイト:HOME'S)
認知されていると、一つのサイトを探すよりもポータルサイトから検索される割合が圧倒的に増えます。
サービスや予約状況も確認できるので、利用者が多くなるのは必然です。
しかし、優先度が下がるだけでホームページが不要とは言えません。
ポータルサイトで掲載される情報はフォーマットが決まっており、差別化が難しくなります。
御社の魅力を十分に伝える工夫は、別途必要と言えるでしょう。
ホームページを持たない3つのリスク
ホームページは現代に必要なものとお伝えしてきました。
上記にくわえて、ホームページを持たないリスクについても解説します。
こちらも詳しくみていきましょう。
Webからの集客経路が絶たれる
集客経路は複数もっておくと安定しやすいことは明らかですよね。
しかし、「ITよく分からん」「ホームページは後まわし」としてしまうと、自ら集客経路を手放しています。
シンプルにもったいないです。
事業拡大のチャンスを逃す
御社を気になる企業や人がいたとしても、伝えるきっかけがありません。
本来ならお問い合わせフォームにメール一本送ることで接点をもてますが、できないのです。
事業拡大のチャンスを逃していると言えるでしょう。
事業縮小へと近づいていく
長期的に見ると、事業縮小へと近づいていると言えるでしょう。
「集客できない」「事業が拡大しない」はほっておくと致命傷になります。
事業はどこまでいっても人で成り立っていますよね。
信頼を失うのは一瞬、取り戻すのは一生という言葉があるように、人からの信頼を得る行動を、永続的にしていきたいものです。
ホームページを持つ3つのデメリット
ホームページを持つデメリットは、「リソースが発生する」ことです。
例えば、下記になります。
検索エンジンを管理するGoogleは、関連性と信頼性の高さを重要視しています。
同様に、検索するユーザーも質の高い情報を求めていますよね。
ホームページを長期間放置して、質を担保するのは難しいでしょう。
管理者を設置する必要がある
ホームページは定期的な管理が必要です。
例えば、WordPressのようなCMS(Contents Management System)を使用している場合、定期的に更新が行われます。
- WordPressのバージョン
- PHPのバージョン
※WordPressを構築する言語の一つ - プラグインのバージョン
※WordPressで使える拡張機能
バージョンアップは主にセキュリティ性の向上を目的として行われます。
しかし、上記に挙げた「WordPress」「PHP」「プラグイン」に対してメンテナンスを行う人はそれぞれ別。
整合性に問題があり、サイトが崩れてしまったり、表示されなくなったりと、問題が起きる可能性はゼロではないです。
使用している条件はバラバラであり、誰も責任を取ってくれません。
問題が発生した際は、自分たちで事業への損害を最小限に抑える必要があります。
管理者が一人でもいると安心なのです。
②戦略的運用が求められる
ホームページの効果を発揮させるには、戦略的な運用が必要です。
- 記事を入れてSEO(検索エンジン)を活用する
- SNSに投稿して露出を増やす
- 名刺やチラシなどにURLを記載して配る
運用は一つではありません。
業界やサービス、タイミングによって切り口を変えていく必要があります。
ホームページを作って終わりだと、効果を最大限にすることは難しいでしょう。
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③コストと利益のにらめっこは必須になる
ホームページを運用するにあたりコストと利益のにらめっこは必須でしょう。
ホームページにかかるコストの種類は、ざっくり下記のイメージです。
- 制作費
- 更新費
- 集客費
上記に挙げられるコストに対して、利益が上回らなければWeb集客はうまくいっているとは言えません。
コストと利益を常に意識する必要がでてくるのです。
しかし決してネガティブなことではありません。
ホームページは一つの集客ツールですから、事業を回す本質が詰まっています。
ホームページを持つ5つのメリット
では、ホームページを持つことで具体的に得られるメリットについて解説します。
仕事に誇りが持てる
企業で10年以上働いてきた私としては、自分達がやってきたことが「見える」のはとても嬉しいです。
- ホームページに掲載される
- ニュースで報道される
- お客様から喜びの声を直接聞いた
毎日遅くまで頑張っている方にとって、上記は何より力になるものです。
ただ、ニュースやお客様のような社外からのパワーは運要素がどうしても絡んでしまいます。
こういった場面こそ、自社のホームページが効果を発揮するのです。
顧客と接点を持てる
- ホームページを探す
- ホームページを見る
- ホームページから問い合わせる
ホームページを通して顧客と接点を持てます。
魅力的なサービスや人が合わさると、ファンになってもらうことも十分に可能なのです。
「自社をもっと伝えたい!」そう思えてきませんか。
営業マンを確保できる
ホームページは「24時間稼働の営業マン」です。
Web上に置いておくだけで、顧客との接点になり、集客につながりやすくなります。
また、企業によっては営業部隊を抱えて、毎日必死に足を運んでいることでしょう。
営業部隊にとってもホームページがあることで、営業は間違いなくやりやすくなります。
ホームページを持つことは、営業マンの確保と営業のしやすさにつながっているのです。
求人力が飛躍的にアップする
ホームページのない会社は、「信頼」を落としやすい傾向にあります。
堅実に事業を運営していても、周りは企業の努力を知る術がないからです。
私も就職や転職の際に多くの企業を調べさせていただきましたが、ホームページのない会社は候補になりませんでした。
求人力を上げるために、ホームページは必須と言えるでしょう。
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売上アップにつながる
ホームページを持つ=売上アップにつながるほど簡単ではありません。
しかしメリットで解説したように、ホームページを持つことが売上アップのきっかけになることは間違いないでしょう。
理由は、ホームページがないと「何も起きないから」です。
正しく集客すれば、ホームページが御社の力となってくれるでしょう。
ホームページの必要性まとめ
この記事では、ホームページの必要性を徹底的に解説してきました。
結論「ホームページは必要」なのですが、制作や運用面での課題は出てくるでしょう。
しかし、課題は出てから考えるもの。考えてばかりで何もスタートしないと「後退」する一方です。
ライバルはこの間にもコツコツと戦略的に進めています。
御社の事業を拡大していくために、できることから始めていきましょう。
ホームページもその一つとなるはずです。
当社では、ホームページに関することや運用面についていつでも無料相談を受け付けております。お気軽にご利用くださいませ。
以上です。
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濵野隼
Web集客支援|ウェブフィット代表